一般知識 – 文章理解①

一般知識
一般知識問47

一般知識について

行政書士試験、一番対策すべき科目は『行政法』と言いたいところですが『一般知識』です。

なぜか?

一般知識には『足切り』が存在するからです。

法令科目(憲法・行政法・民法・会社法など)で満点を取ったとしても、一般知識で足切りになってしまうと不合格になります。

自分のフォロワーの方で法令問題だけで合格点の180点を得点したにも関わらず、一般知識の得点が及ばず足切りになってしまった人もいました(自己採点)。

以下、行政書士試験センターからの引用です。

上記の②に注目して頂きたいのですが、一般知識に関しては40%以上正答しなければ、その時点で不合格です😢

一般知識の問題は14問(54点)あるので、6問(24点)以上得点しないと終わり(不合格)です。

なので、『一般知識』については、本当にちゃんと対策しましょう。

ところが、一般知識の問題ですが、全く『一般的』じゃ無いんです…。

自分が受験した令和3年度の一般知識の一問目(問題47)です:

一般知識問47

どうですか?

分かりますか??

昔のオリンピックのことなんて知らねーーーーー!!!!!

自分は正答できませんでした。ちなみに選択肢の4が正答になります。

文章理解の対策について

というわけで、一般知識は対策が無理な問題が出題されるため、対策できるところに全力を尽くす必要があります。

つまり、対策可能な『文章理解』についてしっかり取り組む必要があります。

『文章理解』の問題は3題出題されるのですが、できれば3/3問、最低でも2/3は正解して欲しいです。

また、『文章理解』を対策するタイミングですが、早い方が良いと思います。なぜなら試験直前期は行政法を完璧にする必要があり、民法の条文もできるだけ暗記する必要があるため、『文章理解』対策をやっている暇はありません。

文章理解対策について

自分の実力を知る

過去5年分の文章理解の問題を解いてみてください。

以下の書籍は合格者なら誰でも持っているLECさんの過去問題集です。過去問題集購入に悩んでいる方はとりあえずこのシリーズを買ってください。

  • 13~15問正解できた人:特別に対策する必要は無いです。
  • 正解が12問以下だった人:対策をしましょう!!

文章理解の問題が苦手に感じた人

大丈夫です!!!

少し長くなってしまったので、次の記事で文章理解の対策についてご紹介したいと思います♪

いっくん@issay_univ

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