条文を爆速でモノにする方法②

条文学習

条文を爆速でモノにする方法で、

条文を体系的に覚えて欲しいとお伝えしました。

今回は、自分が行った条文の体系的な暗記方法について紹介します♪

体系的な暗記方法とは…?

行政手続法行政不服審査法を題材にして、説明したいと思います!

いくつかクイズ出しますので、考えてみてください。

①『主宰者』はどの法律の何章のどの分野(節)に出てきますか?

正解は、
法律:行政手続法
章:3章の不利益処分
節:2節の聴聞
です。

②『審理員』はどの法律の何章に出てきますか?

正解は、
法律:行政不服審査法
章:第2章、審査請求
です。

以上の2つのクイズが答えられなかった方は、体系的な暗記ができていない可能性があります。

条文の内容をしっかり覚えていたとしても、その知識を有効活用できていない状況です。

言い換えれば、体系的な暗記を行えば、あなたの得点力は大幅に向上する可能性があるということです!

体系的

なぜ、体系的な暗記を行うと得点力が爆上がりするのか?

行政手続法と行政不服審査法は同じ単語や似たような言葉がたくさん出てきますよね。
例えば、『陳述』・『参加人』・『補正』などは行政手続法と行政不服審査法の両方に出てきます。

行政書士試験センターの試験作成委員はイジワルなので、このような両方の法律(行手・行審)に出てくる用語を使った”惑わせ問題”や”嘘条文問題”を出題してきます。

体系的な暗記を行なっておけば、”惑わせ問題”や”嘘条文問題”に対応できるようになり、得点力が爆上がりするわけです。

具体例で体系的な暗記の威力を確認してみましょう。

以下の文章に誤りが一つありますので探してみてください。

嘘条文例題①:
主宰者は、最初の弁明の期日の冒頭において、行政庁の職員に、予定される不利益処分の内容及び根拠となる法令の条項並びにその原因となる事実を聴聞の期日に出頭した者に対し説明させなければならない。

正解は、一行目の”弁明”が誤りになります。
行政手続法の第20条の”聴聞”を”弁明”に変えました。

(聴聞の期日における審理の方式)
行政手続法 第20条 
主宰者は、最初の聴聞の期日の冒頭において、行政庁の職員に、予定される不利益処分の内容及び根拠となる法令の条項並びにその原因となる事実を聴聞の期日に出頭した者に対し説明させなければならない。

つまり、体系的な暗記によって『主宰者』が行政手続法の3章の不利益処分・聴聞に出てくることが分かっていれば、『嘘条文例題①』の「主宰者は、最初の弁明・・・」の冒頭部分を読んだだけで『おかしい!』と気付けるようになります。

具体的な条文の体系的な暗記方法

いつも、どこを勉強しているか意識しよう!

例えば、行政手続法36条を勉強している時:

(複数の者を対象とする行政指導)
第36条 同一の行政目的を実現するため一定の条件に該当する複数の者に対し行政指導をしようとするときは、行政機関は、あらかじめ、事案に応じ、行政指導指針を定め、かつ、行政上特別の支障がない限り、これを公表しなければならない。

今、何の勉強しています?

行政手続法 – 第4章 行政指導

について勉強していてると確認し、
第二章 申請に対する処分」や「第三章 不利益処分」と常に区別してください。

この作業をすることで、

記憶が整理整頓されて、

嘘条文問題の対応力が爆上がりします!!

是非、『体系的な暗記』を試してみてください!

いっくん@issay_univ

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