商法・会社法について①

会社法

結論

最初に結論を言います!!

商法・会社法を捨てては絶対にダメです!!!!!!

会社法は条文数が多く、民法などに比べて馴染みの無い単語がいっぱい出てくるので対策が難しいと思います。

その上、5問しか出題されないため、商法・会社法を捨てたい気持ちはよく分かります・・・

それでも、商法・会社法を捨てたらダメです!!!(念のためもう一回)

なぜ商法・会社法を捨ててはダメなのか?

LECのカリスマ先生である横溝先生がこのように指摘されています:

『記述の採点基準が気になるところですが、今回の択一の出来からみると、厳密な採点になるのではないかと見ています』

https://ameblo.jp/mizo-pan/entry-12710630595.html

つまり、記述式の問題は合格率を10%に調整するためのバランサーとして扱われます!

従って、記述式の採点は毎年基準が変わってしまい運の要素強くなってしまうので、

記述式除いた”択一問題”だけで合格点の180点を目指す必要があります。

そのためには商法・会社法を捨てる余裕は無いのです。

行政書士試験の配点

行政書士試験の配点は以下の通りです。

  • 択一・多肢選択:240点
  • 記述式:60点

記述式抜きで180点得点するためには、180/240=0.75ということで正答率75%を求められます。

商法・会社法を捨てた場合、5問x4点=20点捨てることになるので、180/220≒0.82ということで正答率82%を求められます。

あなたは、記述抜きで憲法・行政法・民法・一般知識で正答率82%を確保できる自信はありますか?

会社法を捨てた場合

自分は、◯◯ルートの先生が、商法・会社法を捨てても他の科目を頑張れば十分に合格できるチャンスがあるという言葉を信じ、9月頃まで商法・会社法の対策を全くしなかったのですが、上記のことに気づいて死ぬほど後悔しました。

このブログを読んでくれた皆さん、商法・会社法は絶対に捨てずに、少しずつで良いので、勉強を進めておきましょう。

近いうちに、商法・会社法の対策についてご紹介したいと思います。

issay_univ

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